2019年のさっぽろ雪まつり つどーむ会場は大通りよりも一足早く1月31日から始まりました。
今年はつどーむ内にたくさんのふわふわドームがあったりウィンタースポーツをVRで体験できるコーナーなどがありましたよ。
外では大きなチューブスライダーや小さな子でもできるそりなどが人気でした。
さっそく行ってきたので、会場の遊び場を徹底的に紹介しちゃいます♪
子どもと一緒の雪まつりは絶対につどーむ会場がオススメな理由はコチラ
【札幌雪祭り】子連れは絶対につどーむ会場へ行こう!つどーむ会場の魅力を紹介します!
目次
さっぽろ雪まつり2019
つどーむ会場 外遊び編
さっぽろ雪まつりつどーむ会場は実際に遊べる体験型のイベント会場と言えるでしょう。
つどーむの外では色々な雪遊びが体験できるので子どもが楽しめるのはもちろん、大人もできる遊びもありますよ〜
チューブスライダーやソリすべりが人気
外の会場で一番目立っているのは、このチューブスライダーです。
チューブスライダーは4歳以上から利用できますよ。
かなり大きいですね。
近づいてみると、思ったよりはなだらかですね。
下でチューブタイヤをもらい、自分で階段の上まで運びます。
スタッフが何人もいて、小さい子など上までチューブを運ぶのに苦戦していると手伝ってくれるようです。
7歳の娘、ちゃっかりスタッフさんにタイヤを運んでもらっていましたよ。
下の子を抱っこ紐で連れていっていて私は滑れなかったので助かりました〜
小さい子から小学校低学年くらいまでの子が遊んでいました。
なだらかなすべり台ですが、氷なので結構すべりが良いです。
7歳の娘も楽しいと言っていました〜
他にも雪の迷路やそりゲレンデ、雪上パークゴルフなどが無料で楽しめます。
有料ですが、スノーラフトという乗り物もありました。
中高生が作った雪像があります
つどーむ会場には市民雪像があります。
私は雪まつりの初日に行ったんですが、まだ完成前だったようで学生さんたちが一生懸命雪像を作っていました。
何のキャラクターかよく分からないものから、とても上手にできていものまでさまざまです。
味があって、私はこちらの雪像もなかなか好きでした。
上手なものを見たい人は大通りへ行きましょう。
すごく寒い…注意することはコレ
分かりきったことなんですが、とにかく寒いです。
本当に寒いんです。
北海道生まれ、北海道育ち、生粋の道産子の私ですら寒くて耐えられないほどの寒さでした。
あなたが持っている服の中で、一番暖かい服を着ていきましょう。
寒い日だと昼でもマイナス10度くらいになることがあります。
雪遊びをするのであれば、帽子や手袋は必須ですよ。
元気に遊ぶ子どもは、外遊びでも室内の遊びでも汗をかく可能性があります。
汗をかいたままにしておくと体が冷えたり、風邪の原因にもなりますからシャツなどの替えの下着を念のため持っていくといいかもしれませんよ。
さっぽろ雪まつり2019
つどーむ内アリーナ会場編
つどーむのアリーナ会場は巨大な遊び場と飲食コーナーがあります。
企業の出展ブースでも子どもが楽しめるものなんかもあるので、ぜひ立ちよってみてくださいね。
ふわふわドームがいっぱい
子どもは間違いなくテンションあがるやつです。
どれも有料となっています。
すべてチケット製となっていて、チケットを購入してから好きな遊び場の受け付けに出すようになっています。
チケットは100円単位で買えるので、半端になったりすることはないですよ。
事前に遊びたいものを決めてチケット売り場へ行くといいと思います。
対象年齢は3〜4歳上となっているので、それより小さな子は残念ながら遊べないです。
普段はキッズパークでお姉ちゃんと遊ぶ息子(もうすぐ1歳)は、抱っこ紐から脱出したいと大暴れしていました…
3歳未満の子は遊べないので、ちょっと可哀想ですね。
2歳と4歳の兄弟とかだと絶対に下の子が不満を持つので、ちょっと微妙です。
せめて、3歳未満でも遊べる遊具が1つでもあるといいんですけどね…
男の子がとても喜びそうなパワーショベルの乗り物なんかもありましたよ。
たくさんあって、娘は大喜びで遊んでいました♪
ウィンタースポーツが体験できるコーナーがあります
雪育ひろばと名付けられたコーナーがあり、ウィンタースポーツ体験ができます。
実際に乗り物に乗って体験できます。
VR体験ができるのは、
- アルペンスキー
- リュージュ
- アイスホッケー
この3つです。
他にも、カーリングやバイアスロンは実際に簡単な体験ができるようになっていました。
娘は初めてやったカーリングがお気に入りでしたよ。
これ、VRも含めてすべて無料でできるんです。
休日は混雑が予測されるので、どうしてもやりたいものがある方は早めの時間か終了ギリギリを狙うのがいいでしょう。
ポケモンセンター出張所
パンフレットには毎日開催と書いてあり、ちょっとしたイベントやゲームがある感じだと思っていました。
なんと、平日はポケモングッズの販売のみでした。
休日はゲームなど遊べるイベントがあるとのことだったので、ポケモン好きな方は休日に行くのがいいかもしれませんね。
NHKゆきんこフェスタ
1月31日には展示を外からみることができるだけでした。
とても可愛らしい展示だな〜と思ってみていたんですが、この横に何台も自転車があるんです。
もしかしたら、自転車で発電して汽車が動くのかな?
NHKの連ドラって子どもにはあまり関係のないコーナーなのかなって思っていたんだけど、これは楽しそうですね!
2歳以下の子には不向きかもしれません
2歳以下の子が遊べる室内唯一の場所が絵本コーナーです。
これだけはちょっと可哀想ですよね…
外だとすべり台などがありますが、室内となると2歳以下向きではないです。
私の場合、下の子が0歳で抱っこ紐の中に入っていられる年齢だったからまだ良かったです。
でも、1歳半以上3歳未満でしっかり意思表示ができる年齢の子と3歳以上の兄弟がいたとしたら連れて行きたくないですね。
2歳ってイヤイヤ期とかでただでさえ大変なのに〜
上の子は遊べて自分は遊べないと分かった時の反応を考えると怖いし、可哀想ですもん。
安全対策などでこのようになったんだと思いますが、もう少し小さい子でも遊べる遊具があるといいのになと思っちゃいますね…
さっぽろ雪まつりつどーむ会場のまとめ
つどーむ会場は3歳以上のお子さんであれば、中でも外でもとても楽しく遊ぶことができます。
北海道に住んでいる方でも、ここまで大きなチューブスライダーなんかはなかなか体験できないですからオススメです。
子どもの防寒対策はもちろんですが、一緒に行く大人もしっかり防寒しましょうね。
私は雪遊びしないからいいや〜と思って、帽子・手袋なしでつどーむへ行ってしまい、指や耳がちぎれるかと思う程の寒さでした。
実際、寒すぎて耐えられなかったので子どもがまだ遊びたそうにしていたけど屋内の遊び場へ移動してしまいました…
暖かい格好だときっと家族みんなで楽しめるはずですよ〜
2歳以下のお子さんを連れて行く場合は、事前にふわふわドームで遊べないことなどを説明して納得してもらってからにすることをオススメします。
厳密な年齢確認などはありませんでしたが、混雑しているとけがの心配があるので年齢制限はくれぐれも守りましょうね…